マラソン大会エントリー方法|RUNNETの使い方
こんな人に向けて、私の実体験をもとに記事を書きます。
私も同じことで悩んでいました。初めて大会にエントリーしたときは、RUNNETという名前は知っていても会員登録の手順すら分からず、先着順だと思い込んで油断していたら実は抽選だった、というようなことを経験しました。今では、2026年11月15日のひたちシーサイドマラソンと2027年2月14日のさいたまマラソン、どちらもこの記事で説明する流れで自分でエントリーを済ませています。
この記事を読むと、RUNNETをはじめとしたオンラインエントリーの基本の流れが分かり、先着順と抽選の違い、エントリーすべき時期の目安、支払いとキャンセルの注意点まで、初めての申し込みで迷わなくなります。
「RUNNETという名前は聞いたことがあるけれど、仕組みがよく分からない」という人は、ぜひ最後までご覧ください。
会員登録とかログインとか、なんか手続きが多そうで面倒くさそうです……
結論:エントリーの基本の流れは4ステップ
結論から言うと、大会エントリーの流れは「会員登録→大会を探す→申し込む→支払う」の4ステップです。RUNNETの場合、大会にエントリーするにはまずRUNNETの会員登録(無料)が必要で、登録後にログインした状態で参加したい大会を検索し、申し込みフォームから必要事項を入力して、最後に参加料を支払うと手続きが完了します。この4ステップの順番さえ押さえておけば、大会ごとに細かい違いがあっても迷うことはありません。
私自身、最初の大会エントリーのときはこの順番を知らず、大会検索のページから先に情報を集めようとして、いざ申し込もうとしたら会員登録からやり直しになって二度手間になった経験があります。先に会員登録だけ済ませておくと、その後の申し込みが一気にスムーズになります。

会員登録は無料。カード情報を先に登録しておくとスムーズ
RUNNETの会員登録は無料で、メールアドレスを登録すると届くメールのURLから氏名・住所などの個人情報を入力すれば完了します。この段階でクレジットカード情報もあらかじめ登録しておくと、大会に申し込むたびにカード番号を入力し直す手間がなくなります。人気大会は申し込み開始と同時にアクセスが集中することもあるので、入力の手間を減らしておくこと自体が実質的な対策になります。
私は普段Garminで練習を記録していますが、大会エントリーの操作もそれと同じで「事前に準備しておくほど当日(申し込み開始時)が楽になる」という点では共通していると感じています。会員登録は思い立ったその日に済ませてしまうのが一番です。
大会を探す:先着順と抽選、人気大会は抽選が「普通」
大会の申し込み方式には「先着順」と「抽選」の2種類があり、大会によってどちらか、あるいは両方が組み合わされています。先着順は定員に達し次第締め切られる方式で、人気の大会では受付開始直後に埋まることも珍しくありません。抽選は応募多数の場合に当落を決める方式で、当選するまでは出場が確定しません。大会によっては「入金先着順」といって、抽選に近い形で申し込みを受け付けたあと、入金が早い人から順に定員に達するまで確定させる仕組みを取っているケースもあります。
初めて大会を選ぶ段階では、「有名な大会=先着順で申し込める」とは限らないという前提を持っておくことが大事です。応募者数が定員を大きく上回る大会は抽選になっているのが普通だと考えておいたほうが、当落待ちの不安に振り回されずに済みます。関東で初心者が選びやすい大会の傾向はフルマラソン初心者におすすめの大会(関東)で具体的に比較しているので、大会選びの段階であわせて読んでおくと申し込み方式の見通しが立てやすくなります。抽選の倍率感覚や外れたときの動き方については人気大会の抽選倍率と外れたときの動き方、先着順の大会で確実に枠を確保するコツは先着順エントリーで出遅れないコツでそれぞれ詳しく扱う予定です。
抽選で外れたら、その年は走れないってことですか?
申し込みのタイミングは「大会の半年前〜」が目安
大会のエントリー開始時期は大会ごとに異なりますが、目安としては大会本番の半年前後から申し込みが始まる大会が多いというのが一般的な傾向です。抽選のある人気大会は、さらに早い時期から応募期間が設定されていることもあります。「まだ先の話だから」と後回しにしていると、気づいたときには先着枠が埋まっていた、あるいは抽選の応募期間が終わっていた、ということが起こり得ます。
私はひたちシーサイドマラソンとさいたまの2大会について、それぞれのエントリー開始情報を見つけた時点でカレンダーに申し込み開始日をメモして、当日に会員登録とカード情報の準備を済ませた状態でアクセスしました。エントリーが確定したあとにやるべきことは練習計画への落とし込みで、大会が決まってから何ヶ月前にどんな練習を積むべきかはフルマラソン何ヶ月前から練習すべきかにまとめているので、申し込みが終わったらあわせて確認しておくことをおすすめします。
支払い方法とキャンセル・返金の注意点
支払い方法はクレジットカードのほか、コンビニ払いやペイジー対応ATMなど複数の選択肢が用意されているのが一般的です。クレジットカードならその場で決済が完了しますが、コンビニ払いなどを選ぶ場合は支払い期限が設定されていて、期限内に支払わないと申し込み自体が無効になる点には注意が必要です。参加料に加えて、大会によってはシステム利用料などの手数料が別途かかることもあります。手数料は数百円程度が目安と言われることもありますが、金額は大会やサービスによって変わるため、正確な金額は申し込み画面や公式サイトで確認するようにしてください。
もうひとつ、初めての申し込みで見落としやすいのがキャンセル・返金の扱いです。入金手続きが完了したあとのキャンセルや返金、決済の取り消しは基本的にできないと考えておいたほうがよく、申し込み後の種目変更や名義変更も原則として受け付けられません。抽選大会の場合は、当選後の本申し込み前の「仮申込み」の段階であればキャンセルできることもありますが、それ以降は難しくなります。大会が自然災害などで中止になった場合の参加費の扱いについては、任意加入のオプションが用意されていることもあるので、申し込み時の案内をよく確認しておくと安心です。
初心者がやりがちな失敗:本命大会だけ申し込んで練習用のハーフを入れない
初めてのエントリーでやりがちな失敗のひとつが、本命のフルマラソンだけを申し込んで満足してしまい、その手前で走る練習用のハーフマラソンや10kmレースを何も申し込んでいない、というパターンです。本番のフルマラソンまでの間に一度も大会形式のレースを経験しないまま当日を迎えると、スタートの混雑や給水のタイミング、人と一緒に走るペース感覚など、練習だけでは掴みにくい要素にいきなり本番でぶつかることになります。
私自身、さいたまマラソンの申し込みを終えたあと、本番までの間に一度大会形式のレースを走っておいたほうがいいと考えて、練習用のレースのエントリーも別途検討しています。普段の練習は5〜10kmを週2〜3回のペースで積んでいて、7月18日には13.66kmをキロ6分02秒(平均心拍163・最大184)で走れていますが、大会本番の緊張感や集団の中で走る感覚は、練習だけでは正直まだ掴みきれていません。本命の大会を申し込んだら、その少し手前の時期に練習用のレースも合わせて申し込んでおくと、当日のギャップを減らせます。
私が実際にやったエントリーの流れ
ここまで説明してきた「会員登録→大会検索→申込→支払い」という流れは、私自身がひたちシーサイドマラソンとさいたまの2大会を申し込んだときに実際に踏んだ手順そのものです。特別なことは何もしていません。会員登録とカード情報の登録を先に済ませておき、エントリー開始日をカレンダーに控えておいて、当日は迷わず申し込みフォームを進めるという、地味だけれど確実な準備をしただけです。
エントリー開始時期や参加料、手数料などの細かい条件は大会ごと、また年度ごとに変わることがあります。この記事で紹介した流れを踏まえたうえで、実際に申し込む際は必ず各大会の公式サイトやRUNNETの最新の案内で確認してください。無事にエントリーが済んだら、次にやるべきは練習計画への落とし込みです。当日までの逆算スケジュールはフルマラソン何ヶ月前から練習すべきかで確認しておくと、エントリーから本番までの流れが一直線につながります。